犬や猫の皮膚病にはどんな塗り薬がいい?

犬や猫の皮膚病にはどんな塗り薬がいい?

犬や猫が痒がっているから、どうにかしてあげたいと思ったことがあるのではないでしょうか?人間だと痒いときには塗り薬を使うことが多いですが、犬や猫の塗り薬の場合は、動物病院を受診しましょう。人間であれば症状を自分で言葉に出すことができますが、犬も猫も言葉で説明をすることはできません。

 

ですので、安易にペットショップなどの塗り薬を使うのではなく、動物病院で皮膚病の適切な塗り薬を処方してもらうようにしてください。軽度の皮膚病であれば、塗り薬を使ってしばらくすると改善されるということが多いです。症状は軽そうだから市販されている塗り薬で様子見をしたい時、どんな成分が配合されている塗薬がいいのかをお話します。

 

膿皮症
膿皮症の場合、慢性的なものと初めて膿皮症になった場合では、チェックする成分に違いがあります。発症したのがはじめてなのであれば、市販薬ではなく動物病院で処方してもらいましょう。大体の場合は、サルファ剤やアモキシリン、セファレキシン、クロラムフェニコールなどが配合されています。

 

脂漏症
脂漏症の場合、クロトリマゾールやケトコナゾール、ミコナゾールなどが配合されている塗り薬が有効です。

 

アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、塩酸ジフェンヒドラミンや抗ヒスタミン剤が配合されているものがいいのですが、アレルギーによって引き起こされていることが多いですので、先に病院で詳しく検査を受けましょう。

 

疥癬
人間でもそうですが、疥癬になると我慢できないほどのかゆみが出てしまいます。ダニによって引き起こされますので、アミトラズやロテノン殺虫剤などが配合されている薬が用いられます。